ショパンサロンのご案内
発起人の秋山エマは第17回ショパンコンクールの開催された2015年に、カリフォルニア州パルアラト市、聖マルコ教会でChopin Center発足記念コンサートとして、ポーランド、ワルシャワにあるショパン協会本部(NIFC Fryderyk Chopin National Institute)の協賛、後援を得てショパンコンサートを主催いたしました。
これを皮切りにThe Chopin Center として芸術家支援組織を発足しました。(米国カリフォルニア州)
その後2016年より日本でも、美しい音楽、深い芸術をより多くの方に体験していただくこと、また優れた音楽家を支援することを主なミッションとし、ショパンをはじめとする様々なクラシック音楽コンサートの企画・主催をサントリーホールやベヒシュタインサロンまた軽井沢大賀ホールなどで開催してきました。
またコンサートやサロンの企画主催のみならず数々の芸術家支援の活動をも行ってきております。
ショパンセンターはフランスのジョルジュサンド邸にあった1845年プレイエルを日本に輸入して以来、プレイエルを囲んだサロン中心の小規模音楽会が中心となり名称もショパンサロンと変更、現在はSalon Chopin au Japon (SCJ)という名前で活動をしています。
当協会はポーランド国立ショパン協会部長のマルチン・コニック氏、またパリ国立高等音楽院のイヴ・アンリ教授が顧問として支援して下さっています。
現在では日米欧を拠点として活動をしています。
1845 Pleyel@Maison de George Sand
(Owned by The Emma Project)
BGM 演奏:川口成彦 Acoustic Revive CDより